12月17日(日)ゲンロンとの公開講座「真理とはなにか ──数学とアルゴリズムから見た『訂正可能性の哲学』」

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ZEN大学(仮称)(設置認可申請中)と株式会社ゲンロンが共同で運営する新公開講座の第4弾を2023年12月17日(日)に開催します。第2弾「数とはなにか──IUT理論と数学の立ち位置」に登壇した株式会社SCIENTA・NOVA代表で数学者の加藤文元氏(ZEN大教授就任予定)、角川ドワンゴ学園理事の川上量生、ゲンロンの東浩紀氏で再び議論を行います。

本イベントは、「ゲンロン」のプラットフォームである「シラス」および「ニコニコ生放送」の「ゲンロン完全中継チャンネル」からインターネット配信にてご覧いただけます。イベントの詳細および視聴方法は「ゲンロンカフェ」のウェブサイトよりご覧ください。

 

※以下、「ゲンロンカフェ」のウェブサイトより引用

 

第2弾講座ではIUT理論の解説はもちろん、登壇した3名による分野を越えた熱い対話が行われました。イベントで話題になった「アルゴリズムの時間性」について加藤さんがnoteを執筆されるなど、その後もやり取りは続いてきました。

このイベント直後に発売されたのが東浩紀の新著『訂正可能性の哲学』です。東によると、「訂正可能性」は、たえざる訂正によってしか真理は生成されないという逆説を捉えた人文学的な原理。この訂正可能性の発想に加藤さんと川上さんも大きな刺激を受けたと言います。本イベントは、お二人からの提案で決まりました。

理系と文系は本当に対話ができるのか。いまひとたび集まった数学者とエンジニアと哲学者による議論に、どうぞご期待ください。


【本件に関する問い合わせ先】

ZEN大学(仮称)(設置認可申請中):genron@zen-univ.jp

 
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